今年初めてであり、自分が購入したボードで初めてのスノーボードである
買った後にきちんとワックスをしていたこともあり、ビンディングをハメてスケーティングをした最初の印象は、レンタルのスノーボードと違ってこんなに滑るものなのか!という感想
そのぶんスピードが出ていたせいで、一本目のリフトから盛大にこける滑り出しだった
わかぶな高原スキー場に行ったのだが、表面も固い状況だったみたいでこけた時の衝撃が大きかった
初回から一番大きいコケを行ったみたいで(安全なコケ方も忘れていた)のか、その後ずっともうお尻と左手首が痛む状態であったが、せっかく来たのでもったいないと痛みをこらえて(と言うか痛みを忘れて)ずっと滑っていた
お尻も痛いし、左手首も捻挫で今週土曜日にギリギリ治るか…、いや治す!
今回達成できたかどうか
そもそもグーフィースタンスというのはビンディングをつける角度によって、そう呼ぶかどうかが変わるらしく自分がやってたのはレギュラースタンスのスイッチでの走行だったらしいが、基本的にはずっとスイッチの練習をしていた
最初はやはり滑りにくいなと思ったものの、最終的にはスイッチスタンスではうまくターンができるもののレギュラースタンスのターンの方が難しく感じるぐらいスイッチスタンスの方がうまくなってしまった
意識するだけで上達が全然違ったし、やっぱり苦手なスタンスの方から乗るのは間違ってないように思っている
直滑降から山川を向いて止まるのをなるべく心がける
直滑降から止まる練習をそれほどしたわけではなかったかなぁ
山側に向いて止まれると思ったら、もうターンをしていたので、それほど直滑降ストップに意識は割かなかったが、まあ問題なくできるようになったんじゃないかと思う
トゥサイドのサイドスリップを連続して降りられるようにする
これはトゥサイドで山側を向いて木の葉滑りをするという特訓だったんだけれども、目的意識をもってちゃんとやれたと思う
むしろこれを最初に意識してやったことが今回のターンが上手くできるというきっかけに繋がったんじゃないかなという風に思う
後ろ向きで滑るというのはなかなか最初は怖いものだけれども、それに慣れるためには後ろ向きで滑るしかないわけで、木の葉滑りができるようになった次の段階としてはトゥサイドでの木の葉滑りは有効だと感じた
グラトリをちょっと挑戦してみる
これは余裕はほとんどなかった
けれども平地でオーリーの練習をしてみてなんとなくちょっとだけ感覚は分かった
右足を上げてオーリーした時と左足を上げてオーリーをした時、どっちの方がジャンプ力があるのかなと思ってやってみたところ左足を上げた時の方が高いジャンプ力が出せた
後でなんでだろうっていう風にその原理を考えた時に効き足の右足で踏む力が強いから、そのどんだけジャンプ力が増したのかなという風に解釈をして、踏み込みの強さ=板のしなりでジャンプ力につながるのかな
どの斜面で滑るかという問題について
まずはスノーボードのコントロールを上手くするのが今回の課題だと思って、とにかく初級のコースで一番下のリフトのみを使って、ひたすらボールコントロールに意識を割いて一日滑っていた
下の方の斜面は雪の質があまり良いわけではなく滑るし硬いのでなかなかコントロールが難しいように思ったけど、無理に中級に行かずに滑ったのは悪い選択ではなかったんじゃないかなという風に思っている
次回はどうする
今週の土曜日に六日町八海山スキー場に行くことが決まっているので短いスパンでもう一度滑ることができる
今回帰ってきて振り返って思ったのが、ターンの間隔が短すぎたんじゃないかということだ
何回も細かくエッジを切り替えて進むのがかっこいいように思って、スピードが出るのを承知で派手にこけてターンをしていたけれども、ロングなターンをしてトゥサイドのエッジの使い方をもっと掴んでいく回数が大幅に減るように思う
どんな斜面でもロングなターンをして、こけずに全体的に降りてくることができればというのが、次回の目標かなという風に思った