アウトプット大全を読み終わった。アウトプット始めようってモチベーションが上がるには良書だった

全体の感想

全体的に読みやすい内容であった
 
しかし内容に連続性があるということではなく、見開きの1ページに、ある取り組みについてのTips があるという構成のため、全体が必要だったかと言うと、そうではなかった
 
結構知っているため再確認となる知識も多かった 
 
ところどころに散見して重要だなと思うことはあるが、本当に重要なのは第1章を読んでアウトプットする気になることだろう
 

特に重要なのは黄金比率、インプット量を 3割にしてアウトプット7割にすることだと思う

 

アウトプットが大事、そしてじゃあそれを実際にやってみようと、こうやってブログをアウトプットの場として再開できたのは非常に有意義な本であった

 

 

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)

 

 

各章で大事だと思ったこと

 
 

問題と徹底的に向き合った後は くるべき時をぼーっと待つも大事なのだということ

自分もよく経験することだが、まず一生懸命問題と格闘しても煮詰まる時がある。

 

そんなときは孵化、待つことも重要である

 

寝て起きたほうが、引っ掛かりが取れて先に進めるものである。

 

なかでも創造性の4 B というものがあり、バスルーム、バス、ベッド、バー

 

この4つはひらめきが多いスペースである

 

 

まず始めるということが大事ということ

 
なかなか始められないなーと思っても、まず始めることが重要
 
作業興奮が起こることによって どんどんやる気が起こってくる
 
側坐核という部位があり、約5分程度しないとやる気が出ていかない
 
このことはクレペリン検査で有名な精神科医のクレベリンが発見したものだ
 
現代では脳科学では メカニズムも分かっているのでまずは始めよう
 
 

完成させる 

物事をなすときにまず30点を出すこと 
 
それだけ低い点でいいのでまずは完成させることが大事だ 
 
その後 にどんどんブラッシュアップしていけば良い 
 

 

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)

学びを結果に変えるアウトプット大全 (Sanctuary books)